肌が整っていると、清潔感が出て周りからの印象も良くなる!
実際、肌荒れなどが気になっていたので肌を整えたいと思っていた。
そんな時にベースメイクをすると綺麗にできると聞いて、
ファンデーションやBBクリームを塗ってみたけど、何か顔が浮いて見える…
今回は、そんなベースメイク初心者の方でも簡単にできる、
自然なベースメイクのやり方を説明していきます!
自然なベースメイクとは
まず、僕の考える「自然なベースメイク」というのは、
①肌の質感(凹凸、少しムラのある色味)は残しつつ、
目立ったトラブル(ニキビやクマなど)がカバーされた状態
②顔の影感(堀や奥行きなど)が残った状態
以上の2つのポイントを押さえた状態のことです!
3つのメイクstep
先ほど紹介した、自然なベースメイクのポイントを意識すると、
顔が浮いて見えない、バレないメイクに仕上げることができます!
メイクのステップと一緒に、やり方を説明していきますので、
ぜひご覧ください!メイクのstepは以下の通りです。
step1 ファンデーションを塗る
step2 コンシーラーを塗る
step3 シェーディングを入れる
それでは、早速説明していきます!
step1 ファンデーションを塗る
まずは、ファンデーションを塗っていきます。
今回は、僕がいつも使っているiLLOさんの
ナチュラルグロウファンデーションを使ってベースを仕上げていきます。
①【肌の気になるところを確認する】
今回は頬のニキビ跡を主に隠していきます!
②【気になるところにファンデーションをのせる】
手の甲に小豆1粒大のファンデーションを出します。
それを、中指の指の腹に付け、気になる場所にポンっとのせます。
③【指でファンデーションを塗り広げる】
指でファンデーションを塗ることで、体温で溶けて肌に馴染みやすくなります。
ファンデーションを塗るときは、境目をぼかすことを意識しながら、
ポンポンポンと肌に叩き入れながら塗ります。
ファンデーション終了!
額部分にはあまり塗っていないので、
自然な肌感が残っていますね!
step2 コンシーラーを塗る
カバーしたいところがまだ目立つのであれば、
コンシーラーを塗っていきます。
まだニキビ跡が気になるので、
そこをカバーしていきます。
今回は、ザ セムさんのコンシーラーを使っていきます!
①【コンシーラーを気になるところにのせる】
コンシーラーを気になるところの上にチョンっとのせます。
量が多くなりすぎないように注意してください。
②【指でポンポンと叩いて馴染ませる】
気になる部分を指で叩くように馴染ませます。
その後、より元の肌に馴染ませるために、
指をスライドさせ境目をぼかします。
コンシーラー終了!
これだけでもかなり自然に仕上がるのですが、
より完璧に自然さを出すために、最後にシェーディングをしていきます。
step3 シェーディングを入れる
最後に、顔の立体感を出すために、シェーディングをしていきます。
ファンデーションなどを塗ると顔の自然な影が均一な色味になってしまいます。
そのため、シェーディングをして、元の影を作っていきます。
①【シェーディングを入れる場所を知る】
顔の凹んでいるところや奥行きのあるところにシェーディングを入れます。
僕がよくシェーディングを入れるのは、フェイスラインと頬の下、ノーズシャドウです。
このように、シェーディングを入れたのと入れてないのでは、
自然な立体感が違います!
奥行きができるので、顔が浮いて見えにくくなりましたね!
before&after
まとめ
自然なベースメイクは、
①キレイに整えすぎない
②立体感を作るためのシェーディングを入れる
この2点を抑えてベースメイクをしていけば、
顔が浮いて見えるというようなことは起きにくくなります!
是非皆さんも、自然な清潔感を手に入れて
印象アップを目指してみてください!